山形 & 東北WINS 攻略旅 ~米沢編~

8/1-2 の2日間、ウインズ新白河で馬券を買うついでに山形県の米沢を観光してきました。今日はそのご報告。

※山形を制覇すると決めてた年頭(決意編)、コロナの影響で一時頓挫しましたが、酒田・鶴岡編新庄・天童編かみのやま編に続く第4弾です。山形ではないですが、WINS横手WINS新白河の散策もできたので、今回の米沢を以て残るターゲットはWINS三本木銀山温泉となりました。

 

🦅🦉笹野一刀彫🦉🦅

米沢駅13:38着。夕方の降水確率40%☔️ほどだったので、先にレンタサイクルでしか行けない笹野へ向かいました。ここに行きたかったのは、おみやげガイドで見た一刀彫を買いたかったから。下は14時頃、米沢駅から笹野への途中ですが、とても雨など降る気配はなく、空は広いし、山と緑と良い空気で最高のサイクリングでした。

笹野観音:坂上田村麿呂が国家鎮護を願って観音菩薩を勧請し、また、旅の僧が霊木を刻み鎮守として村人に祀らしめ背後の笹野山(斜平山・なでらやま)の中腹に観音堂と羽黒権現の社があったと伝えられている。弘仁元年(810)七月、現在の地に観音堂が落成し観音菩薩と羽黒権現をお祀りし、会津の高僧徳一上人により入仏供養が行われた。

なんと810年の落成。

寺は僕好みの渋い感じでした。翌日のクイーンSの大勝利を祈願してから、笹野一刀彫の笹野民芸館さんへ。お土産店はおばちゃんが木彫りしながら1人でやってました。このおばちゃん、気さくな方で笹野一刀彫の歴史や米沢の見所、旨いものとか、全て教えてくれました。

有名なお鷹ぽっぽは上杉鷹山に因んでなんだけど、笹野一刀彫自体は笹野観音を火事から守る木彫の供物として発展したようで、落成とほぼ同時、つまり1200年の歴史があるとのこと(えっ、そんなもの供えたら、余計に火が広がらない?とのツッコミはしませんでした)。この地域でのみ、師匠から弟子へ正式に受け継がれた職人が作るものを笹野一刀彫と言い、現在職人は10人だけとのこと。みんな他に本業を持ちながら、合間で伝統を受け継いでるようです。僕がお土産で買ったのは下のフクロウと鷹のセットですが、この作品は宮之助師匠の作品です。前より後ろ、羽の彫り方が見事ですね。

お土産だけ買ってさっと帰る予定でしたが、おばちゃんの話に聞き入ってしまい長居させてもらいました。お鷹ぽっぽおばちゃん、色々ありがとう。

 

🍶🌾東光の酒蔵🌾🍶

こちらは米沢の有名な観光地の1つ、酒造資料館「東光の酒蔵」。有名な日本酒の銘柄ですが、下の通り酒蔵を見学させてもらいました。コロナでなければ試飲もできたみたいです。

純米/吟醸/本醸造:居酒屋で日本酒飲んでると、何県に何て銘柄があるかは覚えてくるんですが、けっこう大事な純米とか吟醸とか製法の違いは理解してませんでした。原料や精米歩合(精米して残った米の割合)などの要件を満たす場合に限り、純米酒、吟醸酒、本醸造酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒と特定の名前(特定名称酒)が付けられるとのこと。リンクの通りですが、この機会に知れてよかったです。

その日の晩酌用に小さめのを買うか悩みましたが、サイクリングの重荷になるので買いませんでした。

 

🏯⛩上杉神社⛩🏯

次いで街の中心地、上杉神社へ。伝国の杜・米沢市上杉博物館でいろいろお宝を拝見させていただいた上で、米沢では神扱いとなっている上杉謙信・上杉景勝・直江兼続・上杉鷹山の像にご挨拶させていただきました。

学生時代に童門冬二の本を読み、天地人も大河ドラマで見てたので、割と詳しい方だと思ってたのですが、こうして米沢に来たのは初めて、詳しく書きませんが、来てみると意外と知ったかでした。ゆるキャラ かねたんにもなでなでしつつのツーショット。暑さと長時間のサイクリングで、僕も顔に疲れが出てますね。

上杉神社の周辺は、上杉伯爵邸(料亭)などの文化財も多く、外堀は一部 蓮池になっていて見どころ満載です。今年は梅雨が長く例年より蓮の開花が遅め、あと1週間遅ければ蓮も咲いてたでしょうが、、、鯉や亀も生息してて、水がきれいなんだと思います。

 

⚔直江&上杉廟⚔

お鷹ぽっぽおばちゃんのお勧めで、上杉神社の後は春日山林泉寺まで来ました。山形大学の隣。直江兼続夫妻の墓もここにありました。妻夫木聡のやってた直江兼続、かねたんはこの街の扱いとして上杉家同等に崇められてますね。

林泉寺には武田信清の墓もあって、1582年に滅んだ甲斐武田氏の子孫が、塩を送ってもらった上杉の重臣となり存続した歴史を知ることができます。信玄の娘・菊姫が上杉景勝の嫁になってましたね、天地人では比嘉愛未ちゃんでした💁‍♀️

移動して、こちらは上杉家。ガイドには必ず出てる上杉家廟所です。真ん中の廟が上杉謙信、左手前から2代目景勝以下偶数代が続き、右の手前から3代 定勝以下奇数代が続きます。神聖な場所だからなのか、ここは境内の見学400円。見るだけで400円だから、それはもう、謙信公🙏、謙信公🙇‍♂️、鷹山公🙏、鷹山公🙇‍♂️、とじっくり拝ませてもらいました。

 

🏇🐴米沢競馬場跡地🐴🏇

さて、おおよそ行きたかった名所を回った時点で17時、自転車の返却が18時だったので、既に3時間ほど自転車をこいでましたが、最後の力で競馬場跡地に向かいました。米沢駅から西が市街地、東が跡地なので、まさに真逆の位置。いったん上杉神社近くのホテルに荷物を置いて、そこから片道20-30分だったかなぁ。

米沢競馬場:“1947年 地方競馬法を受け山形県営による米沢競馬が開催された。しかし人気を集めることも出来ず1948年 この年の開催を最後に休催され1954年 廃止に至る”と、開催はたった1年、それゆえこれしか情報がないんです。航空写真から判断するに、現在の市営球場に重なっていたことは明確ですが、前田慶次が利用していた湧き水の慶次清水はこの街では神聖不可侵ゆえに、ここにコースを敷くことは考えれない。よって、おそらく競馬場はちょうど慶次清水のある森と向こう正面が接していて、Google Map 的には下のような位置だったのではないでしょうか。

で、競馬場の面影は全くありません。

下が跡地の市営球場です。まさかと思いますが、この芝生って、、、?さすがに地方競馬なのでダートコースですかね。芝かダートかすら、事前の調査で確認できませんでした。次回、チャンスがあれば市立図書館で調べたいと思います📚

 

🥩🐃米沢牛&蕎麦🐃🥩

米沢と言えば米沢牛、お鷹ぽっぽおばちゃんが御用達の鳥勝牛肉店さんに行ってみました。ここ通常の肉屋もやってるのですが、事前に予約すると 2Fで焼肉屋も開けてくれるとのこと🐂生まれてこの方、米沢にはいるけど、ここが1番おいしくて1番安い(コスパがいい)とのこと🐂🐂おばちゃんに米沢牛も勧められたけど、さすがに食べるとそれ以外の全旅費を超えてくるので自粛しました。ただ、鳥勝さんの米沢牛メンチカツ 150円だけいただきましたが、それはもう人生で1番旨いメンチカツでしたね。

で、結局、夕飯は米沢牛ではなく米沢そば。宿の近くだったのと何かと検索すると出てくるので、粉名屋小太郎、にしました。

有名な割子そば 5段 1,900円。5段それぞれに薬味が付いていて、5度 別々の味が味わえます。さらに、麺つゆを少し多めに入れると、次の段に薬味の出汁が取れた汁が加わり、その繰り返し。5段目は、なんとも言えない麺つゆでいただくことができます。薬味は季節によって変わるようですが、この時期は下の通り。

そして最後、5段の染み込んだつゆに湯を足したのが左下の蕎麦湯。5時間に及ぶサイクリングの末、塩分の減った体に染み込みますね。しかし本音を言うと、主役のそば自体は普通かな。悪くはないんだけど、ここは割子の雰囲気を楽しむのがメインですね。

そしてこれが最後、帰りの昼飯に買った駅弁「牛肉どまん中」。お鷹ぽっぽおばちゃんが言うに、米沢牛のそぼろ弁当が駅にあると。これかな?と思って買ったけど違ってたよう。米沢名物であって、米沢牛とは書いてないし、そぼろでなくこんな沢山の米沢牛使って 1,000円ちょっとで買える訳ないよね。もうちょっとちゃんと聞いておくべきだった。

けど、これはこれで非常に 美味しかったです。

以上、米沢は見所満載でした。割とさっさと散策する僕でも半日かかったし、それでもまだ見足りないと思いました。ここは歴史と文化と自然、子供ができたら勉強になるし連れても来たい。また来たくなることはあるでしょう。誰かと来たときは米沢牛を食べたいと思います。

なせば成る なさねば成らぬ 何事も
成らぬは人の なさぬなりけり

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