2022 クラシック番付 牝馬編(11/28時点)

昨日の 牡馬編に続き、牝馬編です。
牝馬の方は、オークスではなく 2022年 有力候補ランキングです。
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✨✨✨クラシック番付✨✨✨

21-22世代 牝馬 秋の東京終了

 

横綱 ウィズグレイス

今年の2歳 牝馬レベル高すぎ。悩んで悩んで、横綱は未勝利戦 レコード勝ちホヤホヤのこの子にします。何が強いって、自らハイペースで逃げて、おいでおいでして馬なりのまま 1.58.5、前が飛ばしてくれた結果ではないからね。新馬戦は追わずに終わったし、この位 走ってもとは思ってました。自分の指名馬だからって贔屓目なし 現時点でスケール 世代No.1 だと思います。

 

大関 ロン

こちらもレコードホルダー 中京2000m、夏の時点では洋芝新馬戦Vってことで評価は前頭3枚目 据え置き、しかし野路菊S 現地観戦できて良かったわ。この父シルバーステートで体質 弱いのか、年内は休養のようです。となると、桜花賞よりオークス1本かな。というか凱旋門賞 狙いなんでしょう。とにかく無事にいってほしい。

 

関脇 ナミュール

3番手 並いる評判馬を差し置いて赤松賞V のこの子とします。勝ち時計 1.33.8 なのに上り 33.0 の切れ味、時計だけならサウジRC より断然だし、横綱・大関がJF不在なら本命はこの子と思ってます。父ハービンジャーだし人気なりづらく、馬券の旨味も出そう。打倒 ステルナティーア!

 

小結 ソネットフレーズ

夏の番付 関脇。デイリー杯は牡馬セリフォス相手に期待通りの走り、牝馬同士の桜花賞なら勝負になるでしょう。母ボージェスト、祖母アドマイヤグルーヴ、叔父ドゥラメンテ は本当に外れの出ない一族、現役のみならず繁殖でも大活躍できるし。大変 楽しみな子です。

 

 

前頭1 プレサージュリフト

5番手 衝撃の新馬戦 この子も横綱候補でしたが、全体時計 1.36.7 なので過信は禁物とみた。ハービンジャー産駒は2戦目が勝負、とりあえず次ですね。しかし現地で観れたのは収穫、これ秋華賞の裏だったし、みんなソダシ見たさで遠征してたけど。こちらの期待を超えてきてほしいです。

 

前頭2  ステルナティーア

夏の番付 堂々の横綱にしましたが、Gallop POG 1次募集で8枚出して外れ、2次募集も出して外れ、悔しい哉、、、今年のヒール役になってもらいます。いい馬なのは間違いない。

 

前頭3 サークルオブライフ

夏時点ではイクイノックスから離された2着、この結果ではね〜流石に評価できなかった。秋に入って中山未勝利が鮮やか、 アルテミスS も強敵相手に撫で切り。強かった。ただ時計だけ言えば赤松賞の方が上だし、阪神JF はナミュール以下、ステルナティーアと並ぶ対抗格ですかね。

 

前頭4 ラスール

8番手 ウィズグレイスと同じく内輪POG 指名馬、ルメールに“新しいグランアレグリア”と言われしめたこの子。新馬戦は前が開かず、相手からは加速力が違った。父というか母サマーハの脚ですね、シャケトラを思い出しました。横綱でも良かったくらいなんだけど、ここは控え目に。次走 シンザン記念みたいです。最優先で応援に行きます。

 

前頭5 サリエラ

9番手 この馬も、と、くどいですが、横綱でも良かった位の馬。デビュー戦で 1.47.2 (上り33.9) 余力十分に叩き出すのだから、クラシック級と断言したいんだけど。この世代、他も本当に凄いので。10傑入りは即決でした。マイルよりも中距離に拘るのかなぁ?非常に非常に楽しみな1頭。

 

前頭6 ウォーターナビレラ

10傑 ラストは 3戦全勝 シルバーステート産駒、例年なら4強に入るくらいの実績ですが。巡り合わせ?この世代に生まれてしまったために苦労するでしょうね。阪神JF は、ナミュール、ステルナティーア、サークルオブライフに次ぐ 4番手くらいの扱いです。

 

以上 世代の10桀とします。牡馬同様、Excelでまとめてみました。

実に5頭が夏時点で未出走!しかもすべて東京競馬場で勝ち星あり!!それだけ秋の東京開催 濃かったなぁ。良かったレースはほぼ生観戦できたし、例年の西高東低ではなく今年の秋に限っては関東在住で良かったわ。

次いで、10傑に入れるか悩んだ12頭をご紹介。

幕内 +12

ルージュスティリア:この子 夏の番付 大関なんですよ、、、秋は1走もせず。評価を下げた訳ではなく、相対的に下がっただけ。
ベルクレスタ:アルテミスS 2着 逃げてスピード活かして、G1でも崩れないタイプ。レシステンシア的な??
トゥーサン:中京新馬戦V キタサン産駒。負かした相手の勝ち上がり率高く、期待の1頭で間違いない。
アンクロワ:中山の新馬戦を楽勝、10傑にするか悩みました。再来週のひいらぎ賞を使うようです。
ゴールドローズ:父ゴールドシップ、新馬2着 目の覚める脚、未勝利は無理な位置から捻じ伏せる。クラシック殴り込みも?
ナムラクレア:小倉2歳SV、ファンタジーS 2着馬でも、埋もれてしまいますね。幕内で十分でしょう。
コラリン:京王杯 追い込んで4着も中山カンナS 勝ちが光った。マイルまでなら十分やれそう。
ルージュラテール:白菊賞 僅差でも勝ち切って、元々はダノンスコーピオンの2着。G1でも掲示板なら。
ラズベリームース:東京未勝利V 1.33.9 年明けどこまで走れるかだなぁ。
リアグラシア:ベゴニア賞 2着で復調気配、左回り、東京コース向きかのかも。クイーンC が勝負どころかな。
フォラブリューテ:夏の番付 小結でしたが案外でしたね。それでも、もう1戦は見ておきたい。
エクラノーブ:骨折で休養中も既に乗り込んでるらしいです。素質は高いと思います。

 

牝馬編は以上。本当に層の厚い2歳牝馬。10傑に加えて、ルージュスティリア、アンクロワ、トゥーサン、ゴールドロース までは下剋上あり得る。これだけ粒揃いだし、来年は牡馬相手の重賞でも果敢にチャレンジしていってほしい。

で、次回の番付ですが、来年2月の東京開催後かなと思ってます。今夜はここまで💤

 

✨✨今回(11/28) まとめ✨✨

 

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