酒田・鶴岡編の続き✨
ほんとはWINS横手で中山記念と阪急杯の馬券を買いたかったのですが、残念ながらコロナ閉鎖。
酒田・鶴岡と観光した後、宿は新庄にしてました。
🍒🍒 新 庄 🍒🍒
新庄入りは 19:20。
当初の横手泊の場合、夕飯はとりもつラーメンと決めていました ⇒ 急行食堂。酒田で寿司食べたので、次回ですね。
翌朝、最上公園(新庄城址)へ。調べてた通り冬シーズンのため自転車は借りれず、しかし徒歩で10分程でした。朝のいいランニングです。しかし、最上公園、
想像以上に何もなかったね。城の面影を期待したけど、城址ってあくまで址だから仕方ないか。強いて言うと、下の水堀。地元の方々が釣りして、和みました。
最上公園で良かったのが、側にあるパン屋のマルシャン北欧。駅前ではなく、公園前のこの立地で8時過ぎでも開いててくれ、ちょうど焼きたて。真ん中と右をいただきました。美味しかった。
で、新庄は以上。最上公園だけでは多くは語れませんね。次回は、地元名物・急行食堂と“五月雨をあつめて早し”最上川までしっかり散策したいと思います。下は、奥羽本線・新庄発山形行の車窓で一瞬だけ垣間見た最上川🐟
🍒🍒 天 童 🍒🍒
次いで、11:00 天童駅着。
噂通り、最初から将棋。みどりの窓口が将棋、駅前のポストが将棋。吉永小百合の輪郭まで将棋の駒に見えてくる。この街は自転車必須なのですが、
借りれると思ってた観光案内所、時期的にNGだって。HPに貸出時期を書いておいて欲しかったなぁ。旅の最大の目的地 上山競馬場跡地に夕暮れ前には行きたかったので、地元の自転車屋に電話。1日 200円でOKでした。駅から徒歩3分、片桐自転車店 本当に感謝。
駅東口から東へ真っすぐが温泉街のメインストリートって感じですが、その北に倉津川(川沿いに道あり)が流れており、将棋の駒にちなんだ橋が何本もかかっています。まずはここから散策。
倉津川、春は枝垂桜がいいらしい。王将橋・金将橋・銀将橋・飛車橋・桂馬橋・歩橋といますが、将棋と言えば最強の駒・龍王。飛車角が関羽・張飛とすると、龍王(成飛)は呂布ですね。
しかし、倉津川にはもっと上の最強の橋がいました。
まさか、これがいるとはね。で、旭橋ってのもあるのですが、この2橋は将棋の駒ではないです。元々の地名?天童散策の記念に、山形の一橋とツーショットさせてもらいました。
橋という橋をすべて撮り終え、天童温泉の中心街へ。最初の巨大な王将モニュメントが街のシンボル的な⁉️そのすぐ近くにある『将棋駒とこけしの店 栄春堂』は店内に博物館、写真禁止でしたが、最後に行った駅前の資料館とはまた違う味のある展示でしたね。おすすめです。
ひふみんの下手くそな『王将』も拝むことができました。
ついでに、下のを買うかすごく悩みました、、、”左馬“。もっと大きいサイズは 2万とか、3万とかあったのですが、大きさも値段も手頃で。これを家に飾りながら馬券の予想すると、頭が冴えそうなんですが。。。
ケイティブレイブで痛い目を見たばかりなので、財布と相談して断念しました。
温泉街を散策した後は、毎年4月に人間将棋の開催される天童公園へ。公園と言うか、舞鶴山の中にあるもんだから、行きは20分かけて山登りでした、しかも自転車を引きながら。生まれつき上り階段と登山だけは基本的に無理なので、そもそも登るか悩みましたが、けっこう大事なスポットなので決意😅 最後の100mくらいは、10m毎に休んでました😱
自転車を引きながら、、、ここまで登ったという達成感を写真に残してます。真ん中に写ってるのは、愛宕沼。
山登りして人間将棋の天童公園に行くと、街を一望できる展望デッキがありました。比較的、大きな建物が並ぶ一角が、温泉街の中心部。天童ホテル、王将ホテル、竜王戦の行われる滝の湯など。
よく登ったなぁ。行きは20分、帰りは2分でした。未だに筋肉痛です。
最後に駅前の天童市将棋資料館。将棋の歴史、世界の将棋(みたいな遊び)、日本の将棋いろいろ等、面白かったですね。いまで言う本将棋以外にもいろいろあって、昔は猫もいたそうで。猫刄 みょうじん、だそうです。
天童はそんなとこです。片桐自転車店のお陰で3時間ほどで散策できました。お土産で勝ったペン立て、早速会社のデスクで使ってます。仕事はどうでも競馬、今年の収支が散々だし勝負の運が向いてきてほしいものです。
(かみのやま編に続く)
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