2019年 パリ郊外のメゾンラフィット競馬場 Hippodrome de Maisons-Laffitte が閉鎖されるらしい。
モンドシャルナの記事を読んで知りました。新潟競馬場より長い直線1200 レースとかも開催してるし、広くて長い競馬場でした。閉場は残念ですが、せっかくなので書き留めておきます🇫🇷
訪問したのは 2016年。マカヒキの凱旋門賞 応援の時、その一度きり。
閉鎖する競馬場のアクセスなんでアレなんですが、いちよ書いておくと、、、
パリ中心部の北西に位置、地下鉄の路線図には載ってないエリア、郊外まで載ってるRER路線図が必要です。緑の旗が立ってるのが、ブローニュの森にあるパリロンシャン競馬場です。
RERの赤 A線 メゾンラフィット駅 Maisons-Laffitte からバスなんですが、メゾンラフィット駅へは、乗るならサンラザール駅 Saint-Lazare か、リヨン駅 Gare de Lyon とかが有名かな。どこのホテルかによるけど。
ちなみに 間違って逆方向に乗ると、繋駕速歩競走で有名、僕の大好きな ヴァンセンヌ競馬場に行ってしまいますので注意。
メゾンラフィット駅です。街と一体化してる。通過する路線は、SNCFの特急用だったかな?RER線は、だいたい国鉄 SNCFと併走してますので。
(RER=京浜東北線、SNCF=東海道線、って感じ?)
駅前はこんな感じ。バスは駅降りてすぐのバス停から乗ります。バス停は頑張って聞いてみてください、英語通じるし。ちなみにロータリーにタクシーも待機してました。
バス停降りると、徒歩ですぐ。あ、あれか、と競馬場の建物にすぐ気付けます。
閑散としてました。凱旋門賞後の平日に行ったからね。僕と同じく凱旋門ついでに寄った日本人がチラホラ。
郊外だからか、緑に囲まれて、ちょっとした府中の森です。
フランス No. 1 スミヨン様やゴドルフィン専属のバルザローナが普通にいる。目の前にいる。世界的名手が揃ってるのに、この閑散ぶりは凄いね。今更ながら、サインとか写真とかお願いすれば良かった。。。
この勝負服はザルカヴァ Zarkava 等で有名、アガ・カーン殿下 Kharimn Agha Khan IV の馬ですね。スミヨン様 イケメンすぎて、、、
この黒い勝負服は、馬主 ジョン・マグナーかな??
騎手用具専用の車が止まってたけど、普通に場内なんですよ。つまり、歩いてここまで来るので、近くで会えます。
全体像、、、伝わらないですね、、、広かったです。
僕のカメラでは全て捉えきれない広さ、長さです。で、レースは右回りも左回りもあるので、スタートとゴールの位置は無料レープロでご確認ください。
右回りレースのゴールの瞬間です。
そして、下が左回りのレースです⬇️ たしかゴールの位置が違ってた。
歴代のフランス リーディングジョッキーです。ジョッケクレブ。スミヨン様 何枚かいました。ルメールもいたかな?
フランスの名馬コロネーション Coronation が讃えられてました。
母父と父父が同じで、50% インブリードとして有名。キズナ×ジェンティルドンナ みたいなもんだから凄いよね。
これ、なんの像だったのかな?コロネーション?? もし分かったら追記しておきますね。メゾンラフィット競馬場のシンボル的な銅像です。
そんな メゾンラフィット競馬場 今年で見納め。キセキ、ブラストワンピース、フィエールマンの応援に行かれる方、ぜひ最後のメゾンラフィットもご参戦ください。
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