大阪杯 ブラストワンピースと無理心中。先週のクリノ降着がほんと痛いわ。いまは耐える時期か。来週は桜花賞、3連単で攻めつつ、3連複で守る姿勢は変えず、皐月賞含めて、忍耐の2週間になりそう。
まずは、出走登録馬とGallop POG の当選状況について。
Gallop POG的にはマルターズディオサ(8票)だと大勝利。多数応募して悉く外れたリアアメリア、ウーマンズハートだとかなり悔しい。内輪POGは自分の指名馬はなし、ガバさんがリアアメリア&サンクテュエール指名で、自分含め他のみんなが負けろと思ってる感じw
以下、1週前時点での思いつくレースのポイント。
◆ポイント① デアリングタクト vs チューリップ賞組(&ミヤマザクラ)
最大のTR チューリップ賞の1,2,3着馬が、阪神JFの2,3,1着だから、この3頭が人気の中心。ミヤマザクラはクイーンCでクビ差 負かしたマジックキャッスルが、マルターズディオサ、レシステンシアの2着。大雑把ですが、
チューリップ賞 1,2,3着(JF 2,3,1着) ≒ ミヤマザクラ
の可能性は高い。マジックキャッスルの馬券の扱いも大事になるけど、桜花賞の最大の焦点は、底が見えてない デアリングタクトの扱い。あの時期の時計のかかる京都で軽く仕掛けて 1.33.6、これはエルフィンS だけでみるとレースレコード。過去を遡っても33秒台は ウオッカの 1.33.7 だけ。既に超G1級の可能性は高いですが、デアリングタクト1頭と心中する覚悟はできません。デアリングタクトで攻めて、他の馬からの3連複馬券で回収率は守る、という買い方になりそう。
◆ポイント② レシステンシア Hペースで逃げるか?その時、スマイルカナは?
前走で後続に脚を使わせないと持ち味が活きないことがはっきりしたレシステンシア、昔は魔の桜花賞ペースとか言われてましたが、改修後はそうでもないし、やはりJFのように飛ばすんでしょうか。で、ひいらぎ賞→フェアリーS で逃げて2連勝したスマイルカナがどうするかですね。スピードの絶対値ではレシステンシアの方がテンが速そうですし、イメージ的には、レシステンシアが飛ばして逃げて、離れた2番手にスマイルカナって感じでしょうか。買い方の鍵を握る2頭です。
◆ポイント③ リアアメリア(&サンクテュエール) のほんとの実力は?
JF 1番人気6着 リアアメリア が巻き返してくるか。これが巻き返す能力があるなら、アルテミスS 2着のサンクテュエールも厚く買わないといけなくなってくる。個人的に、マイルの場合はスローの瞬発力だけ活かすタイプで、将来的に合うのは1200-1400なのかなと思ってます。レシステンシアが前飛ばす場合、暮れ同様、弾けないイメージです。
◆ポイント④ チーム前田・チェーンオブラブ 馬券圏内の秘策あるか?
忘れちゃいけないのが、忘れた頃のノースヒルズ。アブレイズに桜花賞回避させ、ぎりぎり18番目 滑り込ませたチェーンオブラブ はチーム前田の使い分けによるもの。赤松賞はシャインガーネットと0.1差、フェアリーSは上り最速、大舞台に強いハーツクライ産駒で、あっと言わせる可能性も。前が総崩れになった時に、デアリングタクトと一緒に買いたいですね。
◆ポイント⑤ ウーマンズハート はなぜ走らない?なぜ負けた?
新馬戦は決め手比べ、32.0の脚でマルターズディオサに完勝、続く新潟2歳も32.8で快勝。リアアメリアに次ぐ対抗格だったウーマンズハートは、(1)右回りがだめなのか、(2)坂がだめなのか(加速がつかない)、(3)速い流れだと脚が溜まらないのか。宮記念のタワーオブロンドン(ゴドルフィン)は惨敗、大阪杯がサンデーRのワンツーだったし、そろそろゴドルフィンって感じもしてます。ウーマンズハートの敗因が、上記(1)-(3)のすべてに当てはまらず、つまり、当日の気持ち・体調次第でムラがあるだけの馬とすると、まとめて差し切り勝っても驚かないですね。
以上、1週前時点の馬券のポイントです。春の収支 崖っぷち。もう落とせません!!
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