ジャックドールは勝てたのに、ウィズグレイスはなぜ負けたのか?
ジャックドールは、昨年の5回東京 最終週 1.58.4 → 開幕週の土曜 1.57.4 想定通り時計を縮めてきた。
ウィズグレイスは、昨年の5回東京 最終週 1.58.5 (1800m通過 1.45.7) → 開幕週の日曜 1.46.2 なぜ?
奇しくもドゥラドーレスの勝ち時計 1.45.7 これは昨年11月 ウィズグレイス自身の1800m通過タイムなんだけど、、、
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上は昨夜のラーメン 秋津の武蔵家。ここたまに来たくなるんですよね。ありきたりな宣伝で恐縮ですが、安くて旨い。ラーメン並 650円で追い飯もいただけるという良心的さ。満足感。昨日はタガノビューティー3連複ありがとうだったので、九条ネギ+150円、ほうれん草+100円、トッピングさせてもらいました。ウィズグレイス 祝勝会の予定が残念会だったけど💦口惜しい、口惜しい、口惜しい!なぜ負けた!?ラーメン食いながら考えてました、せっかくなので考えたこと 皆様と共有します。以下、ウィズグレイスが負けた僕なりの分析(ボヤキ)です。
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2021年11月 ウィズグレイスの前走未勝利 2000m は自ら逃げて2歳レコード叩き出したと同時に、古馬3勝クラス ジャックドールと互角の走りって話題になりましたよね。それが上のラップ比較。ジャックドールが白富士S 勝ったことから、既にオープンクラスと互角だったということかな。どちらも自ら逃げて叩き出した時計ってとこに価値ありなんですが、ウィズグレイスの方が前半59.2 と速かったからね。より負荷がかかっていた点は評価したい。これJC当日 8週間の開催 経てきた東京最終日ですよ。最終週に2歳レコード勝ちですよ。そしてここでの1800m通過タイム 1.45.7。ちなみにコントレイルの東スポ杯 2歳レコードが 1.44.5 (ムーアで増し増し)、東京1800m レコードは毎日王冠 チョウサン 1.44.2 (開幕週)、1800mの日本レコードは昨年小倉で計時された エスコーラの 1.43.8 (開幕週)です。
年を跨いで昨日、一昨日の話。芝もしっかり生え、当然 時計は短縮されると考える。白富士S ジャックドールの前半 59.4、ウェルカムSより0.5 速く入り、全体時計は ウェルカムS から1.0 縮めて 1.57.4。ちなみに 2000m 日本レコードは秋天 トーセンジョーダンの 1.56.1。これ以外で、過去の秋天 56秒台が出たのは 1.56.2 アーモンドアイ、1.56.8 レイデオロの2回だけ。57秒台は 1.57.2 ウオッカ、カンパニー、1.57.3 エイシンフラッシュ、1.57.5 ジャスタウェイ 以下・・・ジャックドール 秋天出ても勝負になる時計って分かるけど、逆の見方すれば、昨日一昨日はそうゆう時計が出ていて、11月 最終週は出ていなかったということ。それゆえ、ウィズグレイス 1.45.7 (1800m通過タイム) 改めて際立ったセントポーリア賞の前夜。
で、昨日のセントポーリア賞。この先のこと考えて逃げて欲しくなかったけど。スパッと切れない、長くいい脚タイプなので、勝つためだけ考えるなら少し離して逃げた方がいいのでは?て思って観てたら、前半58.3 だしw 前日の白富士S で1分57秒台 決着、時計が出る馬場にしても3歳春で流石にこれは速い、白富士のジャックドールより前半1.1 速いラップ。勝ったドゥラドーレスは後方待機で間違いなく展開は向いたし、ウィズグレイスに付いてった番手の連中は 当然 脚が残ってない。
過去のセントポーリア賞で 1.46.2 より速い時計で走れたのは 1.46.5 グレートマジシャン、1.46.9 ドゥラメンテだけ。ドゥラドーレスいなかったら、自ら 前半58.3 で逃げて全体時計 1.46.2 でまとめたセントポーリア賞のレースレコード→オークス最有力候補の誕生!だったはずなんだよ。展開向いたドゥラドーレスが同等かそれ以上かは分からないにしても、牡馬じゃないですか、牝馬としては引き続きオークス最有力候補でいいんじゃないのかなぁ。
改めてウィズグレイス自身の戦いを比較します。1600m 通過時点は 0.1差でほぼ一致。しかし未勝利戦の方は、前半59.2 で飛ばして 1800m 1.45.7 で通過してからの、1800~2000のラスト200m ガクッときて 12.8秒。上がり3ハロン 11.0-12.0-12.8 の35.8。観ててちょっと辛そうだった。昨日のセントポーリア賞の方は、それよりさらに速い前半 58.3 で入り、1600~1800のラスト200m ガクっときて 12.6秒。3ハロン 11.4-11.8-12.6 の35.8。
ルメールが御せてないだけじゃん。
この乗り方で距離を延ばしてくって言われてもなぁ。次走、オークス権利獲りに行くでしょうが、同時に控えて乗る練習も必要になってくるよ。今後は自分との戦い、陣営がこの子をどうしていくかの戦いになりますね。
ウィズグレイス戦いはこれから。
今年はとことん付いていく。凱旋門賞でも、BCターフでも、出てくれるなら行きますよ。その前にオークスだけど。リフレイム 外ラチ激走にも触れたかったけど、眠いので今夜はここまで💤💤💤
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