月曜が休みの日夜ほど幸せな時間はないな。しかも今夜もフォワ賞、明日もセントライト、火曜は、、、Gallop発売。
こんばんは。プレミアムフライデーより月曜午前半休を推し進めてほしい競馬ファン代表です。
フォワ賞はレースの前に軽く触れておきたかったので、ギリギリですが書きます。
まず、クリンチャー。
勝てないかな。勝ってほしい。勝てると思う、たぶん。
JRA、馬券発売しないの残念です。2000〜2200の、淀みのない流れで持久力戦に強いタイプと思いますが、2400でも少頭数なら、3000でも京都なら。そんなタイプだと思います。クリンチャーに対する僕の評価、思い出話は、凱旋門賞特集で書きたいと思いますが、6頭立の2400なら大丈夫だと思います。
タリスマニックは、昨年のシャンティでのフォワ賞3着、BCターフ優勝、香港ヴァースでハイランドリールの2着と、好位から抜け出すイスラボニータタイプで、実績とレース運びのうまさは文句なしですが、実力はトーセンバジル位、決め手勝負では足りないので、少頭数では切れ負けするイメージです。
https://youtu.be/aAQ6Uf88QT4
ちなみに2017 香港ヴァースは現地いました^_^
https://ahonoora.com/talismanic.html
で、クリンチャーの話に戻りますが、ボールドルーラーの五五五、ディープスカイ産駒は、他のサンデー系と比べ芝での決め手がなく、一方、ダートでは主流のミスプロ系に比べてやたら決め手がありますね。ダートでそこそこ稼ぐには安い種付け料が魅力。今後はダート血統のミスプロ系との交配が加速するとみています。
そんなディープスカイ産駒ですが、レイデオロでも切れ味を殺されるよう馬場では、ぐいぐい伸びますね。かつて、スピリッツミノルも道悪得意でした。今年の京都記念は、ディープスカイ産駒ファンにはたまらない、ぐいぐいさでした。僕は、現役時代、ディープスカイファンではなかったですが、純粋に、ディープスカイ産駒のファンです。また今度、それだけでコラムにしたい。
余談で、ルーラーシップ産駒は、傾向としてディープスカイより芝の決め手がありますが、ダートの決め手はディープスカイの方があります。でも、この二頭の種牡馬はけっこう似てますよね。
そんな訳で、クリンチャーは、タリスマニックには、勝てるかなと思います。
次いで注目、ヴァルトガイスト Waldgeist 。3連勝でサンクルー大賞を制した上がり馬。ガリレオ × モンズーン で、ヨーロッパで最上級の配合。過去2戦の映像からどうぞ。
https://ahonoora.com/waldgeist.html
以上が2走前のシャンティ賞。
以上が前走のサンクルー大賞。
この配合にしては、日本のサンデー系みたいな走りしますね。シャンティ賞での瞬発力すごいなと思ったけど、持久力戦になると瞬発力が発揮しづらくなるのかな。サンクルー勝ったこと自体すごいんですが。今回は優勝の最有力でしょうが、本番も紐くらいになるかと。
最後に、クロスオブスターズ Cloth of Starsは、ご存知、昨年のフォワ賞、タリスマニックに先着して2着、そして凱旋門賞はエネイブルの2着。今年の不調で人気落としてますが、Sea The Stars × Kingmambo とか、むちゃくちゃロンシャン血統で、新生パリロンシャンで蘇らないか、血が騒がないかがとても気になります。
https://ahonoora.com/cloth_of_stars.html
あ、そろそろグリーンチャンネル始まる。まとまりないが以上。クリンチャーがんばれ!!!
楽しい夜のはじまりはじまり。