反省会。今日は大いに反省。
西のシャケトラは、3000の距離がどうかと思ったけど、むしろこの距離でこそって走り。見当違いもいいとこだった。東のスプリングも、馬連配当1万円、ひと捻りなんだけどね。東を取りこぼしたのは痛い。
仕切り直し。
浅田次郎さんの記事です。反省するときは、何度も読み返しています。
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浅田さんが初めて競馬場に行ったのは1969年、ダイシンボルガードが勝ったダービーの日だった。
「買っていたタカツバキはスタートして落馬。それが僕のデビュー戦でした。以来四十数年、競馬場通いが中断した時期は一度もありません」
馬券に偏見が入るので、好きな馬は作らないという浅田さん。でもやはり印象に残っている馬はいる。
「うんと若い頃、まだ僕が競馬の右も左もわかっていなかった頃に見たテスコカビーとカブラヤオーです。この2頭がぶつかったレース(75年東京4歳s)は、すごく鮮明に覚えています」
予想は当日の朝5時から行う。そして必ず第1レースから競馬場に行き、買えるレース全て買う。なにより凄いのは、それを徹底していることだ。
「これをもう40年以上続けています。苦行僧です。表彰されていい。苦行僧のように競馬に取り組み続けたということで馬事文化賞でも貰えないかと思うけれど、やっぱりそれは無理か」
浅田さんは馬主でもあるが、そちらは「苦行僧」ではなく、鷹揚に楽しむ。
「馬券を買う僕と、馬主としての僕は別人格。小説を書く自分と、小説を読む自分が別人格なのに似ている」
競馬を長く続けるコツは?
「土曜、日曜のことは、すべてそこで忘れる。負けても罪悪感を抱かず、今日一日楽しんだ、と考える。他のギャンブルをやらない。収支はきちんとつける。僕は全部つけてあります。分不相応な買い方をしない。お金の使い方は何でも同じです。で、レートに関係なく真面目に、必死にやる。そして週末を楽しむために、それ以外の日は一生懸命働く。そうすると、いい人生になります。競馬が自分の力になります。」
長く続けてきて、わかったことは、そう訊くと、浅田さんは答えた。
「競馬は長くやってこそ面白い。10年続けたら10年の、20年なら20年の面白さが出てくる。それがわかりました」
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反省は必要だと思うけど、くよくよしない。本業の仕事は全力で頑張る。
来週は、グリーンチャンネル 炎の10番勝負、サラブレ ジーワン予想コンテスト、日経賞、毎日杯、マーチS、大寒桜賞、そして高松宮記念。
仕切り直して、また頑張ります!